ブランド品鑑定の真実|査定額が決まる仕組みと「高く売る」ための決定的なコツ


「昔買ったヴィトンのバッグ、今いくらで売れるんだろう?」

「ネットで買ったエルメス、本物かどうかプロに診てもらいたい……」

クローゼットに眠っているブランド品や、手に入れたばかりの高級アイテム。その「本当の価値」を知りたいと思ったことはありませんか?ブランド品鑑定は、単に本物か偽物かを判断するだけでなく、そのアイテムが持つ「資産価値」を明らかにする重要なプロセスです。

しかし、鑑定に出す場所やタイミングを一歩間違えると、本来手に入るはずだった数万円もの利益を逃してしまうことも少なくありません。

この記事では、プロの鑑定士がどこを見て金額を決めているのか、そしてあなたが手元のブランド品を1円でも高く売るための具体的な対策を徹底解説します。


1. プロの鑑定士はここを見る!査定額を左右する5つのポイント

鑑定士がアイテムを手にしたとき、瞬時にチェックしている「査定の裏側」を公開します。

① 真贋(本物か偽物か)の判定

縫い目のピッチ(間隔)、ロゴの刻印の深さ、ファスナーの滑り、金具の重みなど、ブランドごとに存在する「正規品の仕様」と照らし合わせます。最近の「スーパーコピー」と呼ばれる精巧な偽物を見抜くには、高度な経験と専用機材が必要です。

② アイテムの状態(コンディション)

  • 角擦れ・色あせ: バッグの底の四隅は最もチェックされるポイントです。

  • 内部のカビ・ベタつき: 日本の湿気で内ポケットが張り付いてしまうと、大幅な減額対象になります。

  • 型崩れ: 保管状態が悪いと、修復不可能なダメージとして扱われます。

③ 付属品の有無

「箱」「保存袋」「ギャランティーカード(保証書)」の有無は、再販時の価格に大きく影響します。特にシャネルやエルメスの場合、カード1枚で数万円の差が出ることも珍しくありません。

④ 製造年・シリアルナンバー

多くのブランドには製造時期を示すコードがあります。基本的には新しいモデルほど高いですが、ロレックスのヴィンテージモデルのように「古いからこそ価値が跳ね上がる」ケースもあります。

⑤ 現在の市場相場とトレンド

今、世界中でそのアイテムがどれだけ求められているか。海外での需要が高まれば、円安の影響も相まって買取価格が急上昇することがあります。


2. 「鑑定」と「査定」の違いを知っていますか?

混同されがちですが、目的によって選ぶべき場所が変わります。

  • 鑑定: 主に「本物かどうか」を証明すること。証明書を発行する場合、有料となることが多いです。

  • 査定: 「今売るとしたらいくらになるか」を算出すること。買取店での査定は基本的に無料です。

「これ、本物かな?」と不安な場合でも、まずは無料査定に出してみるのが賢い方法です。 金額がつくということは、その店が「本物(正規品)」として販売できると判断した証拠だからです。


3. ブランド品を最高値で売るための3つの鉄則

同じアイテムでも、出し方次第で結果は変わります。

鉄則1:軽く掃除をしてから持ち込む

ホコリを払い、乾いた布で優しく拭くだけで第一印象が劇的に変わります。「大切に扱われてきた商品」と判断されれば、鑑定士も強気の金額を出しやすくなります。

鉄則2:複数のショップで「相見積もり」を取る

1店舗だけで決めるのはNGです。ショップによって「ルイ・ヴィトンに強い」「時計の販路が豊富」といった得意不得意があるため、最低でも3社は比較しましょう。

鉄則3:「一括査定サービス」を活用する

自分で何軒も回るのが面倒な場合は、複数の優良店に一括で査定を依頼できるサービスが便利です。競合させることで、自然と最高値が引き出せます。


4. 信頼できる鑑定士・買取店の見極め方

後悔しないためには、以下の条件を満たす店を選びましょう。

  • 「古物商許可証」を掲示している: 法律に基づき営業している最低限の証拠です。

  • 鑑定の理由を説明してくれる: 「なぜこの金額なのか」を、傷の状態や市場相場を元に丁寧に説明してくれる店は信頼できます。

  • 実店舗がある、または大手である: 宅配買取を利用する場合でも、実店舗の実績がある企業の方がトラブルが少なく安心です。


5. まとめ:眠っている資産に光を当てよう

ブランド品は単なるファッションアイテムではなく、立派な「資産」です。市場相場は日々変動しており、今は中古ブランド品の需要が世界的に高まっている絶好のタイミングです。

「ボロボロだから無理かも」「古すぎるし……」と諦める前に、まずはプロの鑑定士に相談してみませんか?思わぬ高値がつき、新しいバッグへの買い替え資金や、大切な人との贅沢な食事代に変わるかもしれません。

まずはスマホで写真を撮って送るだけの「LINE査定」から始めて、あなたの宝物の「本当の価値」を確かめてみましょう。



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