【メルカリ】ブランド品の「すり替え詐欺」対策5選!保証書なしでも安全に取引する守り方
メルカリで高価なブランド品を出品する際、もっとも怖いのが「すり替え詐欺」ではないでしょうか。商品を送った後に「偽物だった」「傷があった」と虚偽の主張をされ、返品されたものが全く別の偽物だった…という被害は後を絶ちません。
特に保証書(ギャランティカード)がない場合、出品者側も「間違いなく本物である」という主張が弱くなりやすく、悪質なユーザーに狙われるリスクが高まります。
しかし、適切な自己防衛策を講じれば、高額取引も決して怖くありません。今回は、大切な資産を守り、安全に高収益を得るための「すり替え防止対策」を徹底解説します。
1. 発送直前の「動画撮影」を習慣にする
写真だけでは証拠として不十分な場合があります。もっとも強力な対抗手段は、**「梱包から発送までの一連の流れを動画で記録すること」**です。
商品の状態: ロゴ、シリアルナンバー、四隅のスレ、内側の汚れなどをアップで撮影。
梱包プロセス: 商品を緩衝材で包み、箱に入れて封印するまでをノーカットで撮ります。
送り状の照合: 最後に送り状の番号を映し出すことで、「この商品がこの伝票で送られた」という動かぬ証拠になります。
万が一、返品トラブルになった際、メルカリ事務局へこの動画を提示できれば、出品者側の正当性を強く主張できます。
2. 「プロテクションタグ」を装着する
物理的にすり替えを不可能にするのが「プロテクションタグ(封印タグ)」です。一度取り付けると、ハサミで切断しない限り外せない構造になっています。
使い方: バッグの持ち手やファスナー、財布のリング部分などに装着します。
効果: 「タグを切り離した後の返品は一切受け付けない」旨をプロフィールや説明文に記載しておくことで、悪意ある購入者への強い牽制になります。
「すり替えを警戒している出品者だ」と認識させるだけで、詐欺グループのターゲットから外れる確率がグンと上がります。
3. シリアルナンバーと隠れた特徴を把握する
ブランド品には、製造年や工場を特定する「シリアルナンバー(個体番号)」が必ずといっていいほど存在します。
番号の記録: 番号を写真に撮るだけでなく、説明文にも一部伏せ字にするなどして記載します。
個体差の把握: 「ステッチのわずかなズレ」や「天然皮革特有のシワ」など、その個体にしかない特徴をあらかじめ接写しておきましょう。
返品された商品が自分のものかどうかを瞬時に判別できる情報は、多ければ多いほど安心です。
4. 購入者の「評価」と「取引履歴」を徹底チェック
高額取引においては、相手を選ぶ権利が出品者にもあります。購入された直後、発送前に必ず相手のプロフィールを確認しましょう。
悪い評価の内容: 「偽物と言われた」「不当な返品を要求された」といったコメントがあるユーザーは要注意です。
取引実績ゼロ: 新規アカウントがすべて悪質ではありませんが、高額ブランド品に限ってはリスクが伴います。
少しでも違和感を抱いた場合は、取引メッセージでのやり取りを通じて、相手の信頼性を確かめる勇気も必要です。
5. 事務局への相談と「鑑定サービス」の活用
もしトラブルに巻き込まれたら、決して一人で解決しようとせず、すぐにメルカリ事務局へ連絡してください。
メルカリ便の活用: 匿名配送かつ追跡・補償がある「メルカリ便」を利用するのは大前提です。
真贋鑑定: 最近ではメルカリ公式の真贋鑑定サービスも充実しています。高額品であれば、あらかじめ鑑定を通してから出品することで、偽物と言われる隙を与えない戦略も有効です。
保証書なしでも「信頼」を勝ち取るコツ
保証書がないブランド品を扱う場合、購入者は「本当に本物か?」と「すり替えられないか?」の双方に敏感になっています。
誠実な説明: 「正規店で購入しましたが、カードは紛失しました」と正直に伝え、代わりに領収書や修理明細(個人情報を伏せたもの)があればその写真を掲載しましょう。
丁寧な梱包: 届いた時の状態が良いと、出品者への信頼感が高まり、クレームの発生率が下がります。
まとめ:正しく守って、賢く売る
メルカリでのブランド品販売は、高単価で利益率も高く、非常に魅力的な販路です。すり替え詐欺は確かに存在しますが、今回ご紹介した5つの対策を実践すれば、リスクを最小限に抑えられます。
梱包動画の撮影
プロテクションタグの活用
個体識別情報の記録
購入者の選定
公式サービスの利用
「備えあれば憂いなし」です。大切なブランド品を、自信を持って、安全に次の持ち主へと繋いでいきましょう。
まずは、次に発送する商品の「シリアルナンバーの接写」から始めてみてはいかがでしょうか。
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